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ピンクの廻し 宇良関 [ブラボー]
大阪府寝屋川市出身の木瀬部屋の力士 宇良である
取り組みを終えて ファンからのサインの要求に応える
本場所では なかなか観られない光景である
身長175.0cm 体重146.0kg 血液型はB型
最高位は西小結(2024年1月場所)
御嶽海・翔猿など 平成4年度生まれの「花のヨン組」の1人
廻しの色は このようにピンク色で
珍しい決まり手を使うことのある技巧派力士
レスリングの経験者で 多彩な技を武器とする他
押し相撲の力士に押し込まれた際などに見せ
頭を上げない体勢からの肩透かしも大きな武器の1つ
人気も高く 大相撲を盛り上げてくれる力士の一人である
取り組み 熱海富士 [巡り合い]
横綱照ノ富士(伊勢ケ浜部屋)の土俵入りに
太刀持ちとして登場した熱海富士の取り組みである
対戦相手は朝乃山である 熱海富士は
静岡県熱海市出身 伊勢ヶ濱部屋所属の力士
身長186cm 体重181kg 最高位は
東前頭筆頭(2024年5月場所)
好物は寿司とカレー 趣味は食べ歩きであるという
朝乃山との対戦は 寄り切りで熱海富士の勝利に終わった
五月場所 小結・大の里 [ブラボー]
このフォトは 5月13日(月曜日) 大相撲五月場所
二日目の 小結・大の里と 東前頭三枚目・高安との
取り組みのフォトである 対戦は高安が
初日に横綱を破った大の里の当たりに動ぜず
ベテランの意地で 押し出しで破った
でもご覧の通り 大の里は髷を結っており
この五月場所から髷を結っての登場である
大の里は昨日 大関琴桜を破り 5勝1敗であり
今場所も活躍が期待されている
皐月の薔薇の花 [気ままな喋り]
五月の光に似合う花は この真っ赤なバラである
今年一年のエネルギーの エネルギーの貯えと
密かな野望を感じさせる 熱いものが
現れているようだが 静かに咲いているのである
鋭いとげを隠しながら
チョッと待った この花 薔薇には見えないけれど
ベテラン力士 高安 [巡り合い]
ベテラン力士 高安である 茨城県土浦市出身
田子ノ浦部屋所属の力士 身長188cm 体重180kg
血液型はA型 最高位は東大関 靴のサイズは35cm
得意手は突っ張り 押し 左四つ 寄り
先代師匠13代鳴戸(隆の里)と同じく上手捻りも得意とする
入門当初 鳴戸部屋(入門時)の厳しさに耐えられずに
7度(父は10回以上と記憶)に渡って脱走したことがあり
部屋があった松戸から土浦まで 6時間自転車を漕いで
実家に逃げ帰っていたというエピソードの持ち主である
若手力士 「豪の山」 [巡り合い]
続いて登場して来たのが 若手人気力士の一人「豪の山」
三段目付出デビューから新入幕までの所要場所数は14場所
出世スピード記録では 歴代4位であるという
大阪府寝屋川市出身 武隈部屋所属の力士
(入門時は境川部屋)であったという
身長178cm 体重158kg 血液型はB型
最高位は西前頭2枚目(2024年5月場所)
相撲の取り口は 押し相撲だが立ち合いの当たりが強く
体は大きいのだが 動き回るスピードは小兵力士に
負けないくらい 瞬発力の塊というイメージであるという
黄色い花のユリノキ [ブラボー]
ユリノキである 大きな枝を整然と広げる姿が美しく
街路樹や公園樹として各地に植栽される
高さ45mに達することもある大木であるが 特徴的な
形の葉をもち チューリップに似た黄色い花をつける
本種が日本に渡来した明治時代には
チューリップがまだポピュラーではなかったため
ギリシア語由来の属名である Liriodendron
(lirion ユリ + dendron 木)を「ユリノキ」と訳し
これが標準和名となった
日本に渡来したのは明治初頭のことで 移入された種子を
新宿御苑等に播いたのが始まりとされている
高い位置で上向きに しかも葉と葉の間に隠れるように
咲くため あまり人目につかないが 望遠レンズでパチリ
気になる力士 御嶽海 [巡り合い]
正代に敗れ 西の花道を戻る御嶽海である
長野県木曽郡上松町出身の 出羽海部屋の力士
身長179cm 体重164kg 血液型はO型
得意技は突き・押し 自己最高位は東大関である
平成4年度生まれの関取 翔猿・宇良・北勝富士・大奄美
などを指す 「花のヨン組」の1人 フィリピンで生まれ
長野県で育ち ご当地力士として 圧倒的な人気力士でである
元大関同士の対戦 [ブラボー]
○ 正代 vs 御嶽海 ● ( 突き出し)
結果は正代が御嶽海を突き出して勝利した
元大関同士の対戦は 最近めっぽう弱く感じた二人の力士
少し強さが戻って来たような気がするが
若い力士の活躍が目立って来ている/div>
相撲界は若手が伸びて来て 今後が楽しみに感じる
目大相撲五月場所四日目 正代は金峰山に勝ち (2勝2敗)
御嶽海は阿武咲に勝ち (4勝0敗)である
初夏に咲くホタルブクロ [時節]
ブログは靖国神社奉納大相撲を掲載中だが
一昨日 実は令和六年五月場所を観戦して来た
生憎 二日目から横綱照ノ富士が休場となり
尊富士もケガで 貴景勝 朝乃山も休場
と 寂しい場所になったが それでも歓声とドヨメキが戻り
相撲観戦の舞台は復活している空間である
さて こちらの花はホタルブクロ この頃に
釣り鐘形の花を茎に多数咲かせ 人の目を引き付ける
初夏から夏の前半にかけて咲く花 もう梅雨入りも近い
正代 vs 御嶽海 [ときめき]
正確ではないが 野外で行われる奉納大相撲
これだけの力士の対戦であれば 懸賞金の垂れ幕が
呼び出しにより 何本も流れていくのだが ここは靖國神社
神聖な場所であり 懸賞として与えられる金銭はタブー
さて 正代 vs 御嶽海
この対戦は如何に 愉しみである
取組 正代vs御嶽海 [ブラボー]
中入りの取り組みが始まり 七取り組みが終了した
結果は ● 千代栄 vs 出羽ノ龍 ○ (突き出し)
○ 遠藤 vs 玉正鳳 ● (吊り出し)
● 朝紅龍 vs 狼雅 ○ (うっちゃり)
○ 妙義龍 vs 千代翔馬 ● ( 吊り出し)
● 大奄美 vs 北の若 ○ (寄り切り)
○ 竜電 vs 美ノ海 ● (寄り切り)
● 湘南乃海 vs 佐田の海 ○ (寄り切り)
そして 正代 vs 御嶽海 である
l力士休場のため プログラムとは違う大戦であるが
お互いに大関陥落力士 その意地の張り合い 勝負は・・・
出逢いのワンショット [巡り合い]
こちらはカキツバタでる 毎日の散歩で出逢っているが
なかなかシャッターチャンスに巡り逢う光景が無く
散歩中心になることが多いのだが この日は
日の当たり方と カキツバタのポーズがとても良く
シャッターを切ったが イマイチ思ったイメージに
撮れていないのが残念である
植物は同じ場所で 早咲きはあるものの 咲く順番は
ほとんど変わらないのが良いのだが 初めての
巡り合いも 新鮮でのめり込むものが 少なくなて来た
より身近な力士たち [ブラボー]
横綱土俵入りが終ると 中入りの取り組みに入るが
奉納相撲の良さは 力士が本当に間近に居て
本場所とは違う雰囲気があり また観客も自由で
手軽に力士と握手をしたり ハイタッチなどをしている
照ノ富士の 親子奉納土俵入りに感激したのか
身近な力士に 自分の子供を抱いてもらおうと
力士に近寄り 力士も快く受けている なかなか微笑ましい
場面であり 巡業や奉納大相撲の良さである
この子の一生の思い出として残ることであろう
奉納土俵入りを終える [ブラボー]
無事に土俵入りを終え 長男を抱えて引き上げる横綱照ノ富士
長男の照務甚(てむじん)ちゃんを軽々と抱えて戻って行く
花道は 滅多に撮れない親子ショットに 一斉に携帯を向ける
電話ではなく カメラである 時代は変わったものである
私もたまに使用することがあるが 形態の便利さは
超低い姿勢から ようするにカメラを地面に置くように
あるいはカメラでは撮れない至近距離でも 携帯カメラは
OKで 画像も本当に綺麗に撮れることにある
そして何よりも軽いことが 一番であると思う
それにしてもこの堂々としている長男 将来は横綱かも
皐月の空に似合う花 [ブラボー]
こちらも毎年この時期に登場する定番の花 ブラシの木
名前の由来のごとく その花はブラシにそっくりである
まだ救われるのは この真赤な花が 自己主張が強いと
空へとその存在感を 印象つけるところであり
その姿は 拳を高く上げ 一度見たら忘れられない
そんな存在で 季節を愉しませてくれることである
皐月の空と 空へと延びるこの赤いブラシの花は あたかも
この空をごみを 綺麗にするような勢いで輝いている
皐月の空に似合う花である
子供の前で土俵入り [ブラボー]
土俵入りでの所作の際は 露払いの翠富士が胸の前で
長男の照務甚(てむじん)ちゃんを抱きかかえた
多分 初めての経験で緊張した土俵入りであったと思う
露払いは 太刀持ちより下位の幕内力士が務め
貴人や神霊などといった高貴な者を先導する人のことで
転じて 何事かを最初に行う行為のことも指すのだが
土俵入りで 子供を預かることもする 当の翠富士は
長男が注目を浴びても泣かずに 終始堂々とした様子に
「大きくてバランスを取るのが大変だったが おとなしく
してくれてよかった」と安堵をしていたという
奉納大相撲 横綱照ノ富士 土俵入りであった
子供を抱いた露払い [な~るほど]
土俵に上がると 横綱照ノ富士は長男を露払いの
翠富士(みどりふじ )関に預けた 翠富士関はもちろん
照ノ富士と同部屋の伊勢ヶ濱部屋所属力士
身長171cm 体重117kg
幸いなことに 正面西方に陣取った我々から
絶好の位置からの土俵入りで 子供の笑顔が届く
一方横綱照ノ富士は 子供は将来 相撲をやるのか
との問いに「本人がやりたければ やるのではないか」
とまんざらではない様子で すっかり父親の顔に
なっていたという これは貴重なフォトである
梅雨が来る前に 花菖蒲 [時節]
昨年は花の咲くのが 二週間くらい早かったとの記憶があるが
今日(5月11日)初めて花菖蒲の咲いているのを確認した
昨年はどうであったかと思い 昨年の五月のフォトを調べると
花菖蒲は 五月の連休中に咲いたものが一番早く
今年は昨年と比べれば少し遅いのかと思う反面
未だ五月の初旬 季節の巡るのは早い傾向にある
雨にというか 水とのイメージが強いのだが
11日の東京都心の気温は25.9℃ と6日ぶりに/div>
25℃以上となり夏日となった 梅雨が来る前に
咲き出しそうな勢いである
化粧まわしの子供が [ブラボー]
さて 関取の土俵入りは十両および幕内は東方 西方が
それぞれ全員で行うが 横綱は幕内土俵入りの最後に
単独の土俵入りを行う 入場したのは横綱照ノ富士
横綱土俵入りは 大相撲の最高位である横綱が
本場所の幕内取組前や巡業先などで行う土俵入りであり
横綱の土俵入りの古称 片屋入り(かたやいり)とも呼ばれる
行司を先頭に露払い 翠富士関 横綱照ノ富士 そして
太刀持ち 熱海富士関だが 化粧まわしを付けた子供がいる
子供を抱えて土俵入り [巡り合い]
横綱照ノ富士(32歳=伊勢ケ浜部屋)が抱いていたのは
長男の照務甚(てむじん)ちゃん 1歳4ヶ月で17キロ
1歳児の平均体重は10㎏前後とされるから
5歳児並みのビッグサイズ 横綱は身長192cm 体重170kg
横綱が抱える姿には違和感はなく ビックな親子である
綱を締めた姿に 親子で化粧まわしでの入場
初めて観る光景に驚いたが 館内は総カメラマンで
拍手喝采 これも巡業大相撲の良い所である
生命の躍動する皐月 [時節]
さて 五月の光に成長するのは木々ばかりではなく
昆虫たちも ふ化をして活動を始めている
蝶をはじめとして トンボが舞う姿も見られる
五月とは皐月というが 田植をする月であることから
「早苗月(さなへつき)」と言っていたものを略したという
また 稲を植えることを古語で「さ」と呼び 田植えの月
ということで「さ」月となった ともいうなど諸説ある
漢字「皐」には「神に捧げる稲」の意味があり
皐月が当てられたとも言われていると
何れにしても 爽やかな明るい響きである
土俵入りを終えて [巡り合い]
さて 花道を引き揚げた大の里が 土俵を見つめている
これも奉納大相撲ならではのショットである
大の里は 石川県河北郡津幡町出身で二所ノ関部屋所属の力士
身長193cm 体重175kg 最高位は西前頭5枚目
(2024年3月場所)血液型はB型である
相撲取り口は 恵まれた体格での強力な突き押しが一番の武器
差して前に出る四つ相撲も取ることができ
右四つだが左四つも取れる これからも期待される力士だが
師匠の二所ノ関は「立合いはまだまだ甘い」と語り
「しっかり腰を割ること 体格任せの相撲を取らず
廻しを切る技術や組んだ時に廻しを取らせない技術
相手の形にさせない技術なども大切になってくる」
と課題を口にする 明日からの5月場所が愉しみである
髷の結えない大の里関 [な~るほど]
西の関取の土俵入りが終り 花道を引き揚げる力士たち
最近は本場所で 新鋭が次々に台頭しているが
熱海富士関 湘南乃海 豪ノ山 そしてこちら王の里である
王の里はご覧の通り 初土俵から2場所のスピード昇進で
「まげが結えない関取」 として大の里が誕生した
以前「マゲを結えなくなったら引退」という話を聞いた
ような気がするが これはウソであり 相撲界には
脱毛症で つるつるの頭で土俵を務め続けた力士もいたという
自然のエネルギー [自然]
それにしても 春の光のエネルギーの凄さは ご覧の通り
もちろん草木が準備(待っていた)したとは言え 先月は
まだ枝が見えていたのだが 今はこのような状態である
それと同時に トンボやアゲハ蝶の飛ぶ姿も確認
あっという間の新緑である まだ少し冬仕様が残る私とは
大きな違いであり 冬眠から起き切れない 眠気がのこるが
気ままな散歩で 新緑の風を受けると エネルギーを貰い
元気が出て来るような 最近の散歩だが 雨が気掛かり
子連れ力士は琴ノ若 [ブラボー]
子供を抱いて土俵入りをしたのは 大関琴ノ若であった
子供を抱いての土俵入りは 巡業名物であったが
19年冬巡業以降行われておらず 昨年の夏巡業の
沼津場所から復活したという
この日は大関琴ノ若での登場であったが
この5月場所から 琴ノ若から琴櫻を襲名 大関・琴櫻となる
これは大関昇進直後の3月場所では「父が果たせなかった
琴ノ若という四股名を大関に上げたい」という本人の
意向によるものである 館内は大声援で盛り上がった
子連れの土俵入り(?) [巡り合い]
西方力士の土俵入りが続き 千代翔馬と遠藤が先頭に並び
最後の力士が入って来た時である
おや よく観ると子供を抱いた力士が居る
本場所の土俵入りでは観れない光景であるが
子供を抱いての土俵入りは 巡業名物でもあるというが
19年冬巡業以降は行われておらず 昨年の夏巡業で
復活したという さてこの関取は誰
継続から生まれるもの [気ままな喋り]
五月のイメージは 爽やかな風を受けるスポーツシーズン
もっとも私の場合は 真冬でもテニスとゴルフに
出掛けているが 近年のゴルフは健康に関する
同伴者のトラブルが多くなり 中止となることも度々ある
テニスのプレイも 冬場はキツイと感じる
年間を通しでプレイすることが 次年のプレイが
安定するという 若い頃からの積み重ねの想いが
冬を引っ張る原動力であるが ゴルフとテニスに
少し遊び過ぎている との声も聞かれなくはない
ゴルフ そしてテニスにしても 上手くなるという
ことよりも 愉しんで続けられていることを
嬉しく思うが 最近は筋肉痛はないものの
次の日の疲れの抜け方 つまり疲労感を
感じることが多くなって来た気がすると思えるのである
隈取の化粧まわし 遠藤 [芸術・アート]
西方の土俵入りが始まる 西の花道の近くに座っていたので
フォトは背中越しで絵にならず 土俵を回って来る瞬間を
撮ったフォトだが エッ 行司の後ろには遠藤がいるのは
五月場所の番付で 遠藤は東十両三枚目に落ちたからである
石川県鳳至郡(現:鳳珠郡)穴水町出身の追手風部屋所属の力士
身長184cm 体重150kg 血液型はAB型 最高位は西小結
得意手は突っ張り 左四つ 寄り 角界随一の相撲巧者と
言われる遠藤だが 現在33歳 歳には勝てないのであろうか
化粧まわしは 永谷園贈呈の隈取りのもの 隈取とは
歌舞伎の特別な化粧法で 鮮やかな色彩の化粧のなかでも
ひときわ強い印象を与えるのが「隈取」で 地色を塗った顔に
筆で線を引き 指で片側へぼかす化粧法 化粧まわしの
強い印象よりも 相撲で強い印象を残してほしいものである
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